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SEIKO ブラックボーイ SKX007KD ベルト交換し楽しむよ

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SEIKO ブラックボーイ SKX007KD

愛用のデジタル腕時計がついに壊れて動かなくなってしまったので前から欲しかったブラックボーイを約6年前購入しました

種類が多いので迷いますが私が購入したのはステンレスベルトタイプの逆輸入海外モデルです
それではご紹介

なぜこれにしたのか

理由としては

  • ステンレスのベルトタイプが欲しかった
  • Made in Japanは高くて買えなかった(笑)

先ずはステンレスベルトなのですがこれは気分でウレタンベルトタイプにも簡単に変えることが出来るのでこれを選びました
逆の場合は高くつきます 純正ではなく好みのバンドにするなら関係ないです

ステンレスベルトは賛否両論あるようですが私は気に入っています
ウレタンベルトも大好きですが経験上必ず切れます それでもまた交換してしまいます(笑)

※画像をクリック・タップすると拡大表示するようにしました

SEIKO純正のウレタンベルト

夏はバシャバシャ洗いたいのでステンレス製のベルトから交換しました

ブラックボーイ純正品は独特のデザインです
バンド幅22mmです

プロスペックス用のもデザインが合うと思います

日本製のSKX007J1は文字盤にMade in Japanと書かれています
また真ん中の赤い文字のDIVER’S 200mの下に21 JEWELSと書かれています
これがカッコイイです! でもちょっと高いです(笑)
下の方にもリンクあります 出品者が違いますし価格にも注意して下さい

文字盤自体ををカスタムする方には関係ないですけどね
そうです この時計はカスタムして遊んでいる方も多いです

良いところ

  • 機械式なので電池代が要らない
  • 丈夫
  • カスタムパーツが沢山売られてる

良くないところ

  • 動かしていないと止まってしまう
  • 手動では巻くことが出来ない
  • 電波時計ではないので正確では無い
  • たまに自分で日付や時刻を合わせなくてはならない

ベルト調整

ベルト調整はプロの時計屋さんでやってもらいました
1000円でした
何度か調整してもらいました
お店のおっちゃん曰く
「何度でも調整してあげるからね 何時でも持っておいで 追加料金はいらないから」
ありがたいです

次の日の朝 何かしっくりこない・・・
で40分かけてお店へ
追加料金の代わりに缶コーヒーを差し入れて再度調整してもらいました

でもこの先ベルトを変えるたびに40分かけてお店へ行くのは結構大変です
なので道具を購入することにしました
交換のやり方はおっちゃんのを見て覚えましたよ(笑)

バイクや車など機械をいじる方は道具にこだわる方が多いと思います
大事なネジをなめてしまうと大変ですからね
ダイソーなどでも売っているのですがちゃんとした工具が良いと思いネットで購入
これまた時計屋のおっちゃんのを参考にしましたよ(笑)

左から明工舎製作所 バネ棒用工具

黒く四角い物 兼古製作所 ANEX
アネックスミニバイス35

右上 片プラハンマー 金属製

真ん中下 明工舎製作所
バンドピン抜き棒3本セット

バネ棒を外す場合の専用工具
精密ドライバーでも代用できますが、より簡単に傷つけることなく外すことが出来ます
但しブラックボーイなどのダイビング用の腕時計のバネ棒は外しにくいです
私が購入したのはこちら明工舎製作所製 一般用です

バンドピンを抜くときに使用する3種類の大きさの棒 これをバンドに記されている矢印の方向へプラハンマーで打ち抜きコマを外します

片プラハンマーはどれでもいいと思いますが釘打用のでかいハンマーはやめたほうがいいですよ(笑)

兼古製作所 ANEX アネックスミニバイス35です
プラスチック製の※の字のような固定台も購入しましたが
バイスの方がより確実に固定できるので安心です
またこのミニバイスは重量があるので私はこれを使っています 便利です

調整する場合には固定したほうが楽です 土台は左右どちらのタイプでもお好みで
私的にはバイスの方が重量があって安定しているので使いやすいです 画像右

色んなタイプのコマがあるので自分の腕時計に合わせて工具を準備します

画像はSKX007KDのベルトを調整しています

SKX007KDは割りピンタイプなのでコマに付いている矢印方向バンドピン抜き棒を使い片プラハンマーで打ち抜きます
オレンジ色の丸印
割りピンの頭からずれないように注意して下さい

コツとしては腕時計の文字盤の6時の方向のコマを取って調整します 理由は時間を見るとき腕時計が自分の方を向く様にする為です
見やすくなりますよ

コマを抜いて元に戻すときは逆の順序で戻します 向きに注意してください

画像では左の割りピンバンドピン抜き棒を使って上から下へ片プラハンマーで打ち抜きます

戻す場合は 逆に戻します 割れていない方を下から上へ戻します ピンは簡単に入ります

画像撮ってませんでしたね すいません

腕時計が自分の方を向く様にするコツを書きましたが数個外す場合は全て6時の方向ではなく12時の方向とバランスを考えてとって下さいね

しっくりこなければ何度でもやり直せるので気長にやりましょう(笑)

ベルト交換や調整は一度で十分という方や、あまりこだわらない方はショップを利用した方がいいかも です しょっちゅう使うものでもないしね(笑)

ベルト交換

セイコーのブラックボーイはダイバーウォッチなのですが使われているバネ棒が厄介です

引っかけるところがないのです

安全上の理由でしょうね
水中で腕時計が外れたら大変ですからね
見事にピッタリ隙間なくはまっています

またこのバネ棒が太いこと太いこと
せっかく購入したバネ棒外しでは太すぎて無理

カッターナイフで隙間に入れてはずそうとしたのですが、持っているカッターでは難しい
代わりにダイソーのデザインカッターを使用して無事に外すことが出来ました

純正の太いバネ棒 右はデザインカッター

ダイバーの方には安心でしょうが私にはクオリティが高過ぎます(笑)
このバネ棒 引っかけるところがないのがわかるだろうか?
溝が無いので腕時計本体に取付けると簡単には外せません

 SKX007KDのバネ棒
真ん中 普通の腕時計のバネ棒
 バネ棒外し

 時計本体の穴に入ると引っ掛ける所がないので簡単には取れない仕様
先端は腕時計の中に入り隙間がなくなります

 時計本体の穴に入っても引っ掛けることが可能 取りやすい

片目にルーペを装着するととてもよく見えます
両手が使えるので便利です

傷がつかないようテープで腕時計の周りを保護するといいです

このルーペがないと私には見えない・・・(笑) Vixenです

こちらはKenko ルーペ

イメージです ベルトは既に外しています

デザインカッターを腕時計本体とバネ棒の間に差し込み隙間に挟む

手前にずらしバネ棒が飛ばないように外す

私は海に潜らないのでバネ棒を外しやすい形のものに交換しました

これでベルトのカスタムがより簡単に楽しめます

ステンレス製時計用ピン(バネ棒)を今回購入 右の黒い封筒に入って送られてきました

右は今回交換の為外した純正のステンレスベルト

引っ掛ける所があるので取外しが楽になります

イメージです 別の古いバネ棒です

このタイプはバネ棒外しで簡単に外せます

交換後はバネ棒を縮めて本体の穴にはめるだけです 簡単です

周りは片付けておきましょう バネ棒が飛ぶと探すのが大変ですからね

上 別の時計です(101改)

下 今度交換予定のNATOタイプのオレンジ ブラックボーイに合うと思いすでに購入しているのは内緒(笑)

NATOタイプは下の関連記事を参照して下さい

私が購入したのは在庫が無いようなので再販されたら載せますね
007 ジェームズボンドのNATOタイプもいいですね 
Phoenix社製 NATO軍G10はちょっと高い

私が購入したステンレスベルトバージョンと同タイプ

こちらは人気の高いウレタンベルトバージョンの逆輸入版J1 Made In Japan

この他ネイビーボーイ、オレンジボーイなども人気です

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