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100V 半自動溶接機 HITBOX HBM200 ワイヤー取付 使ってみて

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DIY

HITBOXの100V 半自動溶接機 HBM200を使ってみての感想です

使ってみたのはアーク溶接と半自動溶接です
初めての半自動溶接です(笑)

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HITBOX HBM200 使ってみましょう

HITBOXの半自動溶接機 HBM200 について詳細は関連記事を参照して下さい

HITBOX HBM200 100V 初めての半自動溶接機購入

100V 200V兼用 半自動溶接機 初めての購入 気をつけたいこと

ここでは使い方について注意したいことなどを書いておきますね

アーク溶接

HBM200の使い方です
溶接面や溶接エプロン・皮手袋・マスクなど安全に使用しましょう

ケーブルを繋げます

-側(左側)にアースクリップ
+側(右側)に溶接棒ホルダー

アースクリップは母体(溶接する鉄)に直接繋げました
溶接棒ホルダーで溶接棒を掴みます

電源を入れます
パネルにある溶接モード切替ボタンで手棒溶接を選択します

電流調整ダイヤルで電流の大きさを選びます
最大200Aです
半分の100A前後から様子を見ながら色々試してみるといいと思います

溶接棒は低電圧軟鋼⽤溶接棒を選んで下さいね
一般用は大きさも電流も全然違うので注意が必要です
私は無知なので⼀般軟鋼⽤溶接棒を選んでしまいまったく溶接が出来ませんでした(笑)
ブレーカー落ちまくりでした(笑) 別記事参照して下さい

何を溶接するのか
それで変わると思います
アーク溶接の場合 薄い鉄板だと穴が開いてしまいます
マフラー補修ならTiG溶接になると思います
TiG溶接はやったことないので割愛させて頂きます(笑)

アーク溶接はある程度の厚さがあるものに使うといいと思います
使うなら低電圧軟鋼⽤溶接棒で1.4mm~1.6mmくらいがいいようです(金欠の為未確認)

溶接機ってどんな感じなのか?早速使ってみました
YouTube等を参考にすといいでしょう 親切な動画がたくさんあります

私のは悪い例です(笑)
生まれて初めての溶接です 溶接開始

バチバチッ ・・・

薄い鉄板は穴が開いてしまいました
時間にして1秒程だったと思います
でかいスパッタ?が1個飛びました・・・

飛んだところを見てみると段ボール箱が燃えて焦げました
(ベランダで誰にもバレないように段ボールを敷いてました 証拠隠滅です 笑)

予想通りでした
凄い温度なんでしょうね 一瞬で穴が開いて燃えましたよ(笑)

間違っても部屋の中でちょっとだけ溶接しよう何て思ってはいけませんね (^_^;)
段ボールなど燃えやすい物は近くに置いてはいけませんね
火事になると思います いや火事になります

使えるようなので今日のところはこれにて終了(溶接時間1秒です 笑)
電流を色々変えて試して下さいね

半自動溶接

ケーブルを繋げます
アースクリップの取り付け位置がアーク溶接の時とは逆になります

-側(左側)にMiGトーチ
+側(右側)にアースクリップ

プラス側・マイナス側に各ケーブルを取付けます
真ん中にはワイヤーを送るMiGトーチの電源用かな?を取付けます

ワイヤーをセットします
初めての場合は仮付けしてみると分かりやすいと思います
左画像のように取り付けます

新品のワイヤーはケースに留められています

それでは取付けてみましょう
取付ネジを外します この時どのように付いているのか覚えておきましょう

ワイヤーをセットする時に下からワイヤーが出るようにします
私は上からワイヤーが出るように取り付けてしまいやり直してます(^_^;)

取付ネジを矢印部分を合わせて押しながら取付締めます

ワイヤー送る部分を抑えているところを回して下に外します 緑の矢印部分
上のローラーを引き上げます 青の矢印部分

丸の印部分を回してローラーをワイヤーの径と同じになるようにします
表を0.8mmとすると裏は1.0mmです 御自分のワイヤー径に合わせて下さい

ケースからワイヤーを抑えながら外して曲がった先端を切落します
曲っている・曲ってしまったワイヤーはケーブルの中で詰まる原因になります
もったいないですが切りましょう(笑)
この時気を付けなければならないのがしっかりとワイヤーを押さえておくことです
離してしまうと広がってしまいます 大変なことになる恐れがあります
切りずらい時は再度取り外してから切りましょう
ワイヤーを通しながら送りセットします

ローラー部分を元に戻します

HBM200の電源を入れトーチのスイッチを押してワイヤーを送りましょう
ワイヤーが出てくるのに数秒~数十秒かかります
途中で止めてトーチ用ノズルとコレットを外しワイヤーが出やすいようにします(左画像)
ワイヤーが出てきたらトーチを取付けてセット完了です(右画像)

溶接してみましょう

色々電流を変えてみて自分に合った数字にし覚えておきましょう
メモしておくと後で役に立つと思います♪

早速溶接してみます
先ずはスパブロック(スズキッドのスパッタ付着防止剤)に先端のノズルを突っ込みます
これでスパッタで先端が汚れても掃除が楽になるそうです

まずは電流85Aでフラットバーに溶接してみました

うわぁ・・・感動~~~(^^♪

アーク溶接と全然違います 簡単です 私でも連続で溶接出来ます
あまりの簡単さにテンション上がります(笑)

火花はアーク溶接に比べて小さいみたいです
面白くて何度も試して見ました
10秒ほど連続で溶接すると延長コードのブレーカーが落ちました(笑)
3mm厚のフラットバーが溶けています

初めてなのでめちゃくちゃです(^_^;)
スパッタ?油?被膜?何かはじいているみたいです 丸くなってます 気持ち悪い(^_^;)
電流が合っていないのでしょうか? これから練習ですね(笑)

取り敢えず薄物のDIY用途では練習次第でどうにかなるかも?と思いました(笑)

しか~し 私の場合最終目的は鉄筋の土台を支える補助を作ることです
頑丈な鉄のアングルを溶接する・単管パイプ等を溶接することです

200Vでの使用開始します

※私が購入した時は200Vでの使用可能と正式にありました 現在は削除されています
仕様が変更されたのかもしれません

私の失敗

半自動溶接編
(アーク溶接編は関連記事参照して下さい 笑)

何かおかしい? ワイヤーをセットして通そうとした時です
取り付け方が逆でした この溶接機の場合ワイヤーは上から伸ばすのではなく下からです

手袋して片手で写真を撮っていたら押さえていたワイヤーがずれてしまいました・・・ヤバイです
一瞬でこうなりました あ~ぁ 元に戻すのは難しそうです
無理に戻そうとすると更に酷くなりそうな予感がします

ワイヤーの向きを変えてそのまま取り付けることにしました(笑)
気を取り直して先端を切り取り・取り付けます

ワイヤーを通していきます
ワイヤーの先端が硬くてなかなか通せません 難しいです 微妙にずれます
どうにか通りました 元に戻して終了です

ワイヤーを出すためにトーチのボタンを長押しして送ります
電圧を上げると早くなります ワイヤーが出てくるまで暫く時間がかかりそうです

メキメキ!!

‼ 今メキメキって言った?
???メキメキって言ったよね⁉ (^_^;)
すご~く嫌な予感がするんだけど・・・(^_^;)

更にワイヤーを送ってみます

メキメキメキ

あー! デジタルの表示板が外れる! ストーップ‼

どうしよう
ワイヤーが動かない う~ん・・・
ケーブルごと外すことにしました
焦っているのかローラーを抑えているネジ全て外してしまいました バネまで出てる(笑)

いったい何が原因なのでしょうか???

バン!

無理やりケーブルを引っこ抜きました(笑)
(右画像 ケーブル外してワイヤーだけが見えます)

破損してないか調べてみます
ケーブルのどこかで刺さったのかな? よく分かりません(^_^;)

ワイヤーを切りました
ローラーを外しワイヤーをバックさせて巻きなおします
最初からやるのは同じことになりそうなのでローラーの所から外れない程度のところで止めました

再度ケーブルを取付けボタンを長押しワイヤーを送ります
どうにか上手く行ったようです 10秒ほど送っても詰まらない感じです
途中で止め先端の部分(ノズルとコレット)を取り外しました
ワイヤーが出てきたので止め先端の部分を取り付けました

左画像 ケーブルに破損がないか調べます ・・・見ただけです(笑)
右画像 無事ワイヤーが出てきました

ふ~っ 焦った~
気付かずワイヤーを送っていたらデジタル表示版が壊れるところでした(^_^;)

あれ? これってアーク溶接にする時はワイヤー取らないといけないんだけど
どうやるんだろう
切るのももったいないし・またワイヤーセットするのも面倒だし・・・
どうしようかな?(^_^;)
お金貯めてもう1台安いの購入する? そのくらい面倒くさいです(^_^;)

注意点

私が購入した時に付いていたワイヤーは0.8mm 0.5kg
タイプはE71T-GSのようです チェックマークが入っています
1.0mmのワイヤーも使ってみたいと思い購入してみることにしました

この時気を付けたいのがボビンのサイズ(アーバー直径)です
穴の開いている部分で取付けるところの直径の大きさです

ネットでお得な安いワイヤーを探して購入しようとしたのですが・・・
1.5mmとか1.65mmとか1.7mmとか2.0mmとか2.5mmとか・・・ete
たくさんあり過ぎてよく分かりません(^_^;)
DIY用のワイヤーは規格が統一されていないようです

純正ワイヤーのボビン径を測ることにしました

ノギスがどこ行ったのか探しても見つからなかったので古いメジャーで測りました
画像を添付しますね 約1.45mmくらいでしょうか?
確証はないのですが古いメジャー(ぐらつき有り)の誤差を考えると1.5mm位なのかな?
後日改めてノギスを探して測ってみようと思います(^_^;)

どれがいいのかよく分からないので結局メーカー純正の1.0mmを購入しました(笑)

純正以外を購入しようと考えている方は適当に買ってはいけないです
2.5mmとかだとぶかぶかじゃないかな?と思います
お勧めはセールしている時の純正品です 純正品なら間違いありません

長くなりそうなので今回はここまでです(笑)
次回問題なければ200V化について書いてみようかなと思っています

HITBOX 半自動溶接機 100V HBM200

HITBOX MIG溶接 ノンガス用 フラックス入りワイヤ 0.8mm

HITBOX MIG溶接 ノンガス用 フラックス入りワイヤ 1.0mm

ANDELI 自動遮光溶接面

QeeLink 溶接エプロン 本革

SUZUKID スパッタ付着防止剤 スパブロックP-564

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