スイッチボットの人感センサー 迷いに迷った挙句に購入しました(笑)
なぜ迷ったのかと言うと人感センサーは屋内カメラや開閉センサーにもついているからです
(本文で紹介します 既に屋内カメラと開閉センサーを持っています)
生活が便利になる仕様(人を感知するとライトが点く等)ではなく あくまでも防犯用に使っています
それではご紹介
※便利に使う為には別途「SwitchBot ハブミニ」等が必要です
スイッチボット 人感センサー
人や明るさを感知するセンサーです
今回は簡単に紹介しますね 箱の表と裏
中には人感センサー本体と台座 単四乾電池×2個 両面テープ 取扱説明書 ヘルプカード
真ん中の大きく丸いのがセンサー
その上の小さな〇は表示灯LEDです(点灯・消灯可能)
右画像 追加・リセットボタンです
最初のペアリング(Bluetoothで機器同士を繋ぐことです)時にも使用します
裏側です フタには台座取付用の穴が中央にあります
台座取付部分は2ヶ所 フタと▽その下側(本体)
▽印から後蓋を外して乾電池を入れます
台座です 取付部分2ヶ所のどちらか使いやすい方に差し込みます 自由に動かせます
底面には磁石が内蔵されており冷蔵庫やホワイトボードにくっつきます
丸い2つの穴はビス止め用ですね 回してロックを解除 底蓋を外してビス止め 元に戻します
開閉センサーにはアンカーボルトが付いていましたが人感センサーには付いていませんでした
取付は位置を確認して押し込みます 力ずくです
「おりゃ~」 イメージです(笑)
登録・設置します
SwitchBot 製品を初めてお使いになる方は「SwitchBot アプリ」 をダウンロードして自分のメールアドレスでアカウントを登録してください
Google Play(android) App Store(iPhone) Amazon(fireタブレット)
画面に従って進めて下さいね ハブミニがあればアレクサとも「スイッチボットのスキル」で連携しましょう 下記参照
SwitchBot 憧れのスマートホーム生活 凄く楽で便利です
アプリはスマホの方が良いかもしれません
Fireタブレットのアプリはバージョンアップがちょっと遅いです
android や iSO と違い Fireタブレットには 7・8・10 でアプリが各バージョンあるらしいです
(カスタマーサービスで教えてもらいました)
Fire10では最新バージョンだけどFire7ではまだインストールすら出来ない等・・・Fireタブレットからバージョンアップ出来ない場合や上手くいかない場合はスマホの方で試して下さい
スマホやタブレットの「Bluetooth」と「位置情報」をONにします
これはOSの仕様だそうです 「Bluetooth」でアプリと機器 お互いにどこにいるのか探して繋がり登録できるんですね
ハブミニ(別途購入)がありネットに繋がっている場合 登録後は 「Bluetooth」「位置情報」はOFFにしても大丈夫のようです(温度計等は持っていないので分かりません 要確認)
私は普段OFFにしています 必要に応じてON/OFFするといいと思います
「SwitchBot アプリ」 にログインしたら「ホーム」へ移動
右上にある「+」を押して「人感センサー」を選びます(画像はFireタブレット)
人感センサー本体の表示灯(LED)が点滅するまで「追加・リセットボタン」を長押しします
ペアリング(Bluetoothで機器同士を繋ぐことです)して初期設定で名前やルームを設定します
そのままでもかまいません 後で設定・変更可能です
人感センサーと繋げるハブミニを選びます(自分の持っているハブミニが表示されます)
人感センサーの設置場所の説明が始まります
人感センサー本体を設置します
画面の指示に沿って進めていきましょう
ペットを飼っている場合は反応しないよう等色々考えて設置してみましょう
アプリの画面を見ながら本体の上下の向き・地面からの高さ調整等してください
希望の検知範囲を選びます
本体の表示灯(LED)が光るか確かめながら実際に設置しましょう
一度感知すると30秒程 間隔を開けて再度確認してください
周りの明るさも考慮してセンサーの感知範囲を選びましょう
私は自分の経験上 人感センサーは明るさにも影響を受けると思っています
(真っ暗になると感度が鈍るように感じます)
実際に明るく・暗くして確認しながら使ってみましょう
また周りの温度が高いと人との温度差がなくなり感度が鈍くなるそうです(公式より)
「成功」と出ればセットアップ完了です
必要に応じて「設定」からLED点灯や光センサー(明るさセンサー)も設定して下さい
どう使うのか
ここからは「どう使うのか」です
こういう使い方がしたい・ああしたい・こうしたい等色々と考えていることでしょう
そこでどう使えるのかを考えたいと思います
使い方は大きく2つに分けられると思います
- SwitchBot 製品シリーズで連携しての使い方
- IFTTT(イフト)(異なるwebサービスを組み合わせて連携させること)等での使い方
Googleやappleのsiri等もあります ここではアレクサを使って説明しますね
人感センサー | トリガー(きっかけ・条件) | SwitchBot アプリ | アレクサ |
動体検知 | 動体が検出された | 動体が検出された | |
○○分動体が検出されない | ○○分動体が検出されない | ||
照度 | 明るくなる | ||
暗くなる |
1つ目は「SwitchBot アプリ」の「シーン」
2つ目は「Alexaアプリ」の「定額アクション」
1. 「SwitchBot アプリ」で出来ることを考えてみましょう
アプリで出来ることは4つ(きっかけ・条件として)(動体検知+照度判定 組み合わせ可)
(たまに日本語がおかしいところがあります 笑)
- 動体が検出された場合
- ○○分動体が検出されない場合
+ - 照度 明るくなる場合
- 照度 暗くなる場合
例 泥棒が入った場合 真夜中に人の動きを感知した場合に家中のライトを次々に点けたり真っ赤なライトにしたり カメラがあれば録画を開始する等(別途 対応する製品が必要です)
同じ SwitchBot 製品を使って連携することで出来ることが広がります
2. 「Alexa アプリ」で出来ることを考えてみましょう
アレクサで出来ることは2つ(きっかけ・条件として)
- 動体が検出された場合
- ○○分動体が検出されない場合
例 泥棒が入った場合 人の動きを感知した場合にfireタブレットのアレクサが大声で知らせてくれてカメラで確認 侵入者には「警察に連絡します」とエコーショー等Amazonデバイスのアレクサが全てギャーギャー大騒ぎし家中のライトが点く等(笑)(別途 対応する製品が必要です)
SwitchBot 製品や他の製品を使って連携することで出来ることが広がります
開閉センサー・屋内カメラ・人感センサーの3つで比べてみます
ここでは使い方を考えてみましょう
自分に必要なのはどれでしょうか 考えてみましょう
最初に私が人感センサーを購入するのを悩んだところです
開閉センサー・屋内カメラ・人感センサーの3つで比べてみます
(表が分かりづらいかも 分ければよかったかな? 左半分がシーン 右半分がアレクサです)
※ 間違っていたらすいません(笑)
SwitchBot | トリガー(きっかけ・条件) | シーン | アレクサ定額アクション | ||||||
人感センサー | 屋内カメラ | 開閉センサー | 人感センサー | 屋内カメラ | 開閉センサー | ||||
開閉センサー | 開閉 | 出るモード | 〇 | ||||||
入るモード | 〇 | ||||||||
開けた | 〇 | 〇 | |||||||
閉めた | 〇 | 〇 | |||||||
開けっぱなし | 〇 | ||||||||
屋内カメラ | プライバシーモード | ON | 〇 | ||||||
OFF | 〇 | ||||||||
人感センサー 屋内カメラ 開閉センサー | 動体検知 | 動体が検出された | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
○○分動体が検出されない | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
人感センサー 開閉センサー | 照度 | 明るくなる | 〇 | 〇 | |||||
暗くなる | 〇 | 〇 | |||||||
SwitchBot | 通知機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 音声 |
(2021年12月のバージョンアップで通知を「アクション」として通知することが可能になりました
(android & ios )
3つの製品とも機能がダブルところがありますね
人感探知は3つの製品とも付いていますし
明るさセンサーは2つの製品(人感・開閉)に付いています
勿論 使用用途がそれぞれ違います
なのでアレクサ等に使える条件が異なります
屋内カメラ・人感センサーなら「動体検知・ ○○分動体検知しない場合」
開閉センサーなら「開いた、閉まった」等です
防犯対策として考えてみました
例えば親が旅行や入院で留守にする時に離れた実家に空き巣が入った場合を考えてみます
私の場合 真っ先に思い浮かぶのが知らせてもらうことです
3つとも通知機能があり人を探知したら通知してくれます
しかしfireタブレットなどアプリを開かないと見れない等あります
普段はアレクサを使っているので「屋内カメラ」のアナウンス(音声通知)は本当に便利です
アレクサのアナウンス(音声通知)は上の3つの中では「屋内カメラ」のみです
(2021年12月1日現在です バージョンアップで変わるかも)
「屋内カメラで動作を検知しました」
と私の持っている全てのFireタブレット・エコーショー5が一斉にしゃべります
(たまに遅れてしゃべるのもいます 7です(笑) 性能の差かな?)
設定は「SwitchBot アプリ」で「ホーム」「屋内カメラ」(私が点けた名前です)で映像画面の右上「・・・」を押して設定に入り「プッシュ通知を許可」をON(中央の画像)
「alexa アプリ」でも確かめてみます
「その他」「設定」「通知」で「スマートデバイス」「屋内カメラ」(上右画像)
「モーション検知をアナウンス」と「有効」をON(下左画像)
もう一つは「alexa アプリ」で「その他」「設定」「通知」で「アナウンス」「有効にする」をON
通知もしてくれますが私の iPhone 8 では何故か通知音が鳴りません(機種が古いのかな?)
なのでなかなか気付かないのです
(アレクサの定型アクションでも同じようにアナウンスさせることが出来ますがひとつづつデバイス(エコーショー5等)の設定が必要です 地味に面倒です 笑)
私が設置している屋内カメラは1台です カメラの前に泥棒が来ないと検知出来ません
風呂場には窓があり水気の為にセンサーが取り付けられないので脱衣所近くにセンサーを設置することにしました プライバシーを尊重したいのでカメラではなく人感センサーを取り付けました
「人感センサー」で「感知した」を「条件」(きっかけ)にしてFireタブレットとエコーショー5のアレクサに大声で知らせるよう設定して使っています(上の最後の右画像)
使ってみた感想
使ってみた感想は率直に言って使い方次第だなぁと思います(笑)
私は概ね満足してますが「通知」をONにした場合 家に家族がいると反応してずっと通知が来ます
通知を切ればいいのですが・・・
出来れば人感センサー自体がワンタッチでON・OFFできるようになって欲しいです
複数の連続操作は苦手だと思います
例えば夜中トイレに行く場合などです
部屋を出て人を感知したら廊下のライトが点きトイレの中のライトを指ロボットが押して点灯
このような連続指示は実行に移すのにちょっと時間がかかります(タイムラグがあります)
ライトが点く早さは赤外線リモコン仕様>プラグ仕様>指ロボット仕様の順です
更に一度感知した場合に次は約30秒程?感知しないようです(誤作動防止なのかな?)
「それで丁度いい」・「いや長い待てない」と思う方両方いることでしょう
それよりはセンサーライトやフットライトをつけた方が私はいいと思います
瞬時に点きますしね
他の商品でも同じことが出来るならそちらを利用する方も考えて見てもいいかもしれませんよ
人感センサーじゃないと出来ない場合等で使うといいと思います
私が人感センサーを選んだ理由
価格もそれほど変わらない屋内カメラや開閉センサーと悩んで人感センサーを選んだ理由がこちら
- 電池式
ワイヤレスなので設定場所を選ばない (要電池交換) - プライバシーを尊重したい
ネットに繋がるカメラを脱衣場等に設置するには抵抗があります
特に女性の方は気になると思います
プライバシーは出来るだけ守りたいです - WIFIに直接つながらない(別途ハブミニ等が必要です)
これは短所でもあり長所でもあると思います
長所は私のようにWIFIに繋げる機器を抑えたい場合に有効です
短所はハブミニを経由する場合動作がワンテンポ遅れることです
私の今後の課題は如何にWIFIに接続する機器を増やさないか なのです(笑)
最大の課題です (2回ほどカメラ以外オフラインになりました)
WIFIには機器によって繋げられる最適な台数があるそうです
オーバーすると通信速度が遅くなったり接続が不安定になったりするようです
我が家は既にオーバーしている状態です
通信メーカーさんに相談しました たくさん繋げられるルーターが別途必要になるそうです
お金がかかります・・・
私は防犯用に選びました
購入前にどのように利用するのかよく考えて設置しましょう
人感センサーです
開閉センサーです
屋内カメラです
SwitchBot 見守りカメラ セキュリティ(首振り)
さらに性能アップ 300万画素 発売予定日は2022年8月1日です
ハブミニ・スマートリモコンです
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