溶接機を新たに購入しました
HITBOX AT2000です
100V・200Vの両方で使えます
HITBOX-AT2000
前回 HITBOX-HBM200の購入に続き2台目です
(HBM200については一番下の関連記事を参照して下さい)
購入した理由は屋上にてアーク溶接がしたかったからです
実家の屋上ははしごを登るタイプなのでできるだけ軽いのが欲しかったのです
屋上ならご近所さんに迷惑をかけずにすむかなと思いまして(ヒューム等の煙)
半自動溶接機のHBM200はAT2000と比べるとちょっと重いです
また溶接ワイヤーを取り外すのが面倒くさいと思ったので(笑)
溶接機によっては外さなくてもいいのもありますがHBM200は交換するタイプです
なので再度ワイヤーを取付けるのがまた面倒くさい(^_^;)
別メーカーの最新型溶接機も検討しましたがオーソドックスなAT2000にしました
またセールで安くなっていたので♪ これが一番の理由です(笑)
1台2役の100V・200V兼用溶接機
手棒溶接
母材厚さ:2~3mm(100V) 6mm(200V)
溶接棒径:1.5 2.5(100V) 3.2(200V)
リフトTIG
母材厚さ:1~3mm
溶接棒径:ф1.0 1.6
※Amazonより抜粋
見てみましょう
Amazonではコンビニで受け取り可能でした なので結構小さいのかなと予想してました
受け取った感想は「小さくて軽い」でした
開けてみます
中はこんな感じです
溶接機本体 ワイヤーブラシ 200V3P変換アダプター 100V2P変換アダプター
アースクリップ 溶接ホルダー
溶接棒も5本入っています すぐにでも使えますね♪
AT2000の電源コードは100Vのアース端子付き3Pコンセントプラグです (右画像の左側)
通常の2つのコンセント用変換プラグも付いています(左画像の左側)
また200V用の変換プラグも付いています これは嬉しいですね♪(左画像の右側)
※ 間違っても200Vコンセントに変換プラグを使って別の製品等を繋げないで下さい
例 200V用の変換プラグを100V専用の機器に繋いだ(クーラー等) 一瞬で壊れてしまいます
100V電源に繋げてみました
アーク溶接もTIG溶接もつまみを回して20A~200Aまで調整可能なようです
溶接の切り替えはつまみを押してします
ケーブル類です
アースクリップ 溶接ホルダー ちょっとケーブルが細いような気がします
気になったところ
実際に溶接しようとしてAmazonの画像や動画を見てちょっと戸惑いました(^_^;)
紹介動画では向かって左側の「+」にアースクリップを「-」に溶接ホルダーを取付けています
取扱説明書では「+」に溶接ホルダーを「-」にアースクリップを取付けています
逆ですね どっちだろう? う~ん・・・どっちでもいいのかな?(^_^;)
この辺はよく分かりません すいません(^_^;)
検索して見ると直流機の場合・交流機の場合などでも変わるようです
また溶け込み深さや肉盛り厚どちらを優先するか等色々あるようですね
溶接棒の種類によっても極性指定品もあるようです
溶接は奥が深いですね
説明書の通りに接続して溶接してみました
ドキドキ
溶接出来ました めちゃめちゃ下手ですけど(^_^;)
溶接棒は一般軟鋼用溶接棒 φ2.0を使ってみました
低電圧用ではありません
60Aではなかなか火花が出ず100Aでやりました
一般家庭用の2Pコンセントに繋いでいます ブレーカーも落ちませんでした (ホッ)
右画像 束になっているのが付属品 右側一つのは SUZUKID の DZ-01
HITBOX-HBM200との大きさ比較
半自動溶接機 HBM200 と大きさを比べてみました
左側 AT2000 右側 HBM200
AT2000 持ち運びに便利です
実際に使ってみて
アーク溶接してみましたが楽しいですね♪ 緊張しますが(笑)
早くコツをつかまえることができますように
簡単なのは半自動溶接機です
私の環境ですが母材が厚くなるとアーク溶接の方がいいのかも♪
両方を上手く使いこなせるよう練習しま~す(笑)
HITBOX AT2000です アーク溶接機 100V 200V兼用
低電圧軟鋼用溶接棒 1.6φ 先ずは低電圧用を使ってみてはいかがでしょうか
一般軟鋼用溶接棒 200Vで使うならお得でいいかも 100Vではあまり推奨しません
HITBOX HBM200 半自動溶接機 1台3役
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