トランギアのソロ用ケトル TR-325 0.6リットルのご紹介
(※ 画像をクリック・タップすると大きくなるようにしました)
ずっと前から気になっていた商品です
ただお湯を沸かすだけなら鍋でもできるし・・・わざわざやかんを買う必要があるのか・・・
でもアルミのやかんならお湯が沸くのが早いだろうからガスの節約にもなるし・・・
物ばっかり増えても置くところもないし・・・お金もかかるし・・・うじうじ(笑)
贅沢と思いながらも思い切って購入しましたよ(笑)
trangia(トランギア) ケトル0.6リットル TR-325
良いところ
- 何と言っても可愛いです
- 注ぎ口が楕円形なので注ぎやすい
- アルミなので沸くのが早い
- 取っ手が取り外し可能になった
良くないところ
- トランギアの製品は表面加工処理されていないアルミ無垢 (スノーピーク等日本製はアルミアルマイト加工されています)
- なので”ならし”が必要 面倒くさいかも
- そのうち黒ずんでしまう アルミなので仕方ありません 関連記事参照
- バリがあっても普通と思いましょう(笑)
見ていきましょう
このデザインはとても可愛いです 何と言っても注ぎ口(笑)
真上からと底の画像 底は細くなっていくデザインが可愛い 実用性は真っ平の方がいいかも
ハンドルを立てた状態 中にシミのようなものが・・・見なかった事にします(笑)
個別に見ていきます フタには trangia のロゴ 雑だなぁ ただ型押ししただけのように見える(笑) 反対側には空気穴 焚火だと持ち手は溶けるかも
ハンドルの黒いラバーチューブは、はめ込んでいるだけ 簡単に取れます 焚き火など火が回り込む場合外しておくと溶ける心配がありません
ハンドルは立てるとカチッと止まります
注ぎ口は楕円形 右画像は中から見た注ぎ口
ならし
実際に使用する前にならしましょう
面倒くさいならしなくても大丈夫です(笑)
まずは漏れがないか水を入れて点検します 約600㏄入れてみました ギリギリですね
箱のサイドには注意書きがありますのでよく読みましょう
それでは注意書きの通りに進めていきます
お米をといで残った汁を入れます 弱火で10分ほど沸騰させます
テレビを見ていたら拭きこぼしてしまいました(笑) これでアルミの匂いも消え被膜もできます
お疲れ様でした
やかんの中が黒ずんでしまったら
ならしをしない場合やキッチンで長時間水につけていた場合などに黒ずんできます
大丈夫 化学反応です
とは言え気になる方もいらっしゃると思います
その場合にはお湯を沸かしてレモン果汁を適当に垂らして下さい
なければお酢でも大丈夫です 匂いも消えます
(私はポッカレモンをドバドバ入れています 笑)
黒ずみはきれいに消えます 消えたら火を止めて洗って下さい 火傷に気を付けてね
やかんの取っ手
ハンドルの黒いラバーチューブですが溶かしてしまった時や無くしてしまった場合シリコンチューブやフッ素ゴムチューブで代用すると良いと思います
本来ならハンドルを外して石鹸水で滑らせてチューブを取り付けるのですがテストの為、面倒くさいので半分から切り込みを入れてオリジナル同様にはめ込みました
内径3㎜ 外形5㎜がピッタリでした 後は熱をどれだけ遮断できるかな(未検証)
内径4㎜ 外形6㎜では大き過ぎました(SOTO レギュレーターストーブ ST-310にはピッタリです) 見にくいですけど右画像で隙間があるのが分かりますか?
溶けてしまったら交換しようと思いました が、
私の性格上溶けるなら最初っからチューブ無しで行こうと思います(笑)
手袋で持ってもいいしね
チューブ無い方が可愛いと思うのは私だけでしょうか (笑)
厨房等で使うような濡らした布巾が最強なのですが私はクッカーつかみを使っています
火傷に注意(素直にラバーチューブ戻せばいいだけなのですが 笑)
画像のようにワイヤーは穴にきれいに入り掴めます 注ぐことも出来ます
このクッカーつかみ 何かと便利です お勧めです
家で使う方が多くなりそうです
我が家でコーヒーを飲むのは私一人
家にあるやかんは一人用には大き過ぎました
これでより手軽に楽しめるようになります
毎日使うことになりそうな予感
追伸
今も実際にほぼ毎日使っています
なくてはならないアイテムになりました
私が購入したのは0.6ℓタイプ
0.9ℓタイプ
1.4ℓタイプ
クッカー用鍋つかみ
ラバーチューブの替え用に 私のは内径3㎜ 外形5㎜のシリコンチューブ サイズに注意
こちらは赤の耐熱シリコンチューブ 他にも青や黒、黄色やオレンジなどもありますよ
シリコンチューブは色違いもあるのでお好きな色をチョイスすると良いと思います より耐熱性を求めるならフッ素ゴムチューブもいいかも
色々選ぶのも楽しいですよね
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