ココットと言えばすぐに私の頭に浮かんでくるのはル・クルーゼ(Le Creuset)やストウブ(Staub)なのですが今回は家庭でもアウトドアでも気軽に使え手頃な価格で手に入るキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のココットをご紹介
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ココット ダッチオーブン 鋳鉄製 ガス火・IH・オーブン対応
ココットは陶器やホーローなど色々ありますがここではアウトドア用に鋳物製についてです
ラウンド型(正円) オーバル型 (楕円) など色々な形がありますが UG-3036 はラウンド型
ひとり用のココットとしては10cmがいいのですが 私は兼ダッチオーブンとして14cmを購入
上から吊るすことは出来ませんがその分手軽に使えます
良いところ
コストパフォーマンスが良いです
ダッチオーブンとしても使えます
良くないところ
価格が安い分当たりはずれがあります(手にとって見れればいいのですが…)
鋳物製なので手入れが大変(ココットとしては陶器やホーローの方が使いやすいです)
サイズ
満水容量(約):800mL
重量(約):1.5kg
表面加工:油焼き(焼付塗装)、材料の種類:本体・ふた/鉄鋳物、その他の材料:つまみ/ステンレス鋼
サイズ(約):幅190×奥行145×高さ90mm
原産国:中国
「オーブン」「煮る」「蒸す」「焼く」多彩な調理が可能な万能鍋。
シーズニング(カラ焼き)不要。
食器用洗剤で洗って、植物油を塗るだけで調理が始められます。
鋳物製で均一に熱を伝えられるので、オーブン料理に適しています。
重厚なふたが旨みを閉じ込め素材本来の味を引き出します。
調理してそのまま食卓に。
ご家庭でも使用可能。
オーブンも使用可能。
サイズは、UG-3035/10cm、UG-3036/14cm、UG-3040/18cm、UG-3037/22cm、4種類の展開。
UG-3040/18cm・UG-3037/22cmは「ガス」「IH」「シーズヒータ」「ハロゲンヒータ」「エンクロヒータ」「ラジエントヒータ」GAS・100V・200Vの加熱器具に使用できます。
見てみます
箱の裏側に取扱説明が書かれています
ビニールで包装 フタは反対に重ねられています
本体の上部には溝が設けられているのでフタがちゃんと閉まります 右画像は底面
フタのつまみはステンレス製 裏側から+ネジで止めています 微妙にずれています(笑)
側面図 吊り下げることはできません
10インチのダッチオーブンと大きさの比較 ココットは14cmの大きさです
ダッチオーブンとの違いは吊下げようの持ち手がないのとフタの違いです ダッチオーブンはフタでもステーキなどが焼けますがココットの方はネジが邪魔です
同じココットとの比較 キャプテンスタッグはラウンド型(正円) シーズニング済み
ル・クルーゼ(Le Creuset) オーバル型 (楕円) の陶器製ココットです
鋳物製のココットは手入れが必要になります ストウブ(Staub)みたいにほうろう加工などされていないので油を塗らないと錆びます
表面加工は油焼き(焼付塗装)なのでシーズニング(カラ焼き)不要とのことです 便利ですね
が、私はひねくれものなので空焼きします(笑)手順はいつも通りなので簡単に説明
シーズニング
フライパンや鉄板と違い鋳物は時間がかなりかかります 必ずガスボンベ分離型のガスバーナーを使用して下さい 爆発の危険があります
必ず野外でやって下さい 火を強火にし放置 ベランダでやりました 時々様子を見ながら後は映画を見てました 500のガスボンベにCB缶で2本補充しました 映画2本見たので4時間程やったかな(笑) 空焼きは面倒ならやらなくてもいいと思います(メーカーも不要との事ですし)
危険なので目を離さないで下さい
冷めるのを待って洗剤でたわしを使いキレイに洗います 後はいつも通りです 関連記事参照
火にかけ水分を飛ばし全体にオリーブオイルを塗って冷まします 次に野菜くずを炒め鉄臭さを取ります 鋳物の場合これを4~5回繰り返すとオリーブオイルでコーティングされ匂いも取れます 早速カレーを作ってみました 煮込んで完成です 2人前出来ました
すぐに水洗いします 火にかけ水分を飛ばしオリーブオイルを塗ってブラックポットの完成です
フタもつまみを外して空焼きしましたよ 上に炭を乗せてチキンでも焼こうかな
私はソロキャンプ用に ダッチオーブンとして使うなら 14cm がいいと思います
2~3人用には8インチ ファミリー用には10インチ以上がいいかも
ココット兼ダッチオーブン 14cm
ダッチオーブン 14cm
カマド スマートグリルなら角型 ダッチオーブン がいいかも
関連記事