2016年に2台目のガスストーブとして前から気になっていたソトの製品を購入しました
それから約8年今だに壊れることなく一発点火で使用しています
ソト(SOTO) ST-310 の特徴としては普段使いなれているカセットガス(CB缶)が使えることだと思います OD缶に比べてランニングコストが安くつきます
それではご紹介しますね
※画像をクリック・タップすると拡大表示するようにしました
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310
セット内容
左の本体にはがたつき防止のために黒のマジックテープを巻いています
右側は付属のポーチ
持ち運びに便利です
- 外形寸法
幅166X奥行142X高さ110mm(使用時・本体のみ)
幅140X奥行70X高さ110mm(収納時) - 重量
350g(本体のみ) - 発熱量
2.9kW(2,500kcal/h) - 点火方式
圧電点火方式 - 材質
バーナー・器具栓つまみ:ステンレス、ボンベホルダー・点火スイッチ:樹脂 - 付属品
収納ポーチ
良いところ
- カッコイイ
- CB缶がそのまま使えるところ
- マイクロレギュレーターを搭載しているので外気温が低下しても火力が落ちにくい
- やっぱり日本のメーカーの製品は安心出来ます 作りがいいです 最近、安い物を試して使っているのでより実感しました
良くないところ
- 使用時、当たり前のことですがフレーム・五徳がめちゃくちゃ熱くなる
- 点火スイッチが使いにくい
- 弱火にすると消えることがある (私の場合だけかも)
使用してみて
ガスバーナーを買うのは2台目
マイクロレギュレーター搭載ってのに惹かれて購入
CB缶、寒い冬にはやっぱりソト(soto) レギュレーターストーブ st-310
ですよねっていうぐらい定番商品です
久し振りに使っても安定しています
使用するときは五徳を広げるだけです カチッと止まります
しまう場合は画像右下のバネ部分のネジを上に押しながら五徳をたたみます
画像では点火装置にアシストレバーを取り付けています
ホームセンターで買ってきた安いカセットガス(CB缶)を使用しています
青白い炎で強力な火力です
外で使う場合にはウインドスクリーン(風よけ)を使うことで火力がより安定します
改良してみました
気になっていた点火スイッチ
底の方に付いていて、押して点火するのですがこれが非常に使いにくいです
使用後はとても熱くなっているので再点火する場合は注意が必要です
素手でフレームのような五徳を触ると火傷します めちゃくちゃ熱かったです
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ専用点火アシストレバー ST-3104 を取り付けることで解決です
真ん中下の黄色い円で囲んだところに点火スイッチがあります
奥の方にあり使いづらいです
特に再点火する場合にかなり熱くなっているのでいるので触れません 危険です
画像では点火アシストレバー ST-3104を取付けています 押すだけなので凄く便利です
これ凄くいいです
急に高級な点火装置になったような感じです
熱くなる五徳なのですが、これは耐熱シリコンチューブを取り付けることで解決できます
シリコンチューブの内径 4mm を選びましょう
私が購入したのは
シリコンチューブ 4mm×6mm MGJG-4.0
シリコンチューブを好きな長さにカットします
この時 麻ひもなどでフレームのような五徳に合わせてイメージを付け、長さを決めるといいです
これを4本作ります
後は五徳に差し込んでいくだけです
この時、石鹸水を塗ると滑りが良くなります
コツとしては回しながら少しづつですね
透明のシリコンチューブを先(上)の方から下まで差し込んでいます
スルスルと入っていきます
好みの色や長さにするとより一層愛着がわくと思います
巨大な五徳はかなり頑丈では有りますが、重量のある物は別の五徳を使っています
私が使っているのはこちら
ハイマウント(HIGHMOUNT) ミニパックグリル
ちょっと重量がありますがその分頑丈です
- 原産国:中国
- 材質:グリル部/304ステンレススチール、脚部/201ステンレススチール
- 使用時サイズ:約25.3×17.3×12cm
- 耐荷重:30kg
高さもちょうどいいです
ミニパックグリル これ、イワタニ(Iwatani) ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB にもピッタリです
ガスボンベが熱くならないよう反射熱には十分気を付けて下さい
手軽にCB缶がそのまま使えるメリットは大きいですが、その分幅を取るので自分に合ったスタイルのガスバーナーを見つけてください
私が愛用しているのはこちら SOTO レギュレーターストーブ ST-310
今ではセットがあるんですね
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ専用 カラーアシストセット
CB缶のガスは寒冷地仕様のパワーガスと一般のレギュラーガスがあります
パワーガス
レギュラーガス
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