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モーラ・ナイフ ヘビーデューティー と コンパニオン と 黒錆加工 と

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Camping Gear

ナイフを欲しいと思っている方はとても多いと思います
手頃な価格から高級品まで色々あり悩みますよね

アウトドアでのナイフについて私が持っている商品を紹介しますね
今回はモーラナイフについてです

2016年に購入 かれこれ8年程使用中
長くなりそうなのでオピネルはまた今度(笑)

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モーラ・ナイフ Mora knife Companion Heavy Duty

私が持っているのはオレンジ色の ヘビーデューティーです

何故この色にしたかと言うとMG(ミリタリーグリーン)はカッコイイです
けど落とした時や夜暗いときなど見つけるのが大変だと思ったからです

よく物を忘れる・無くす私には自然に無い色が打って付けだったからです
好きな色でもありますし後オレンジ色持っている人は少ないかなと思って (笑)

サイズ

ブレード素材:カーボンスチール ハンドル素材:ラバー
刃体の長さ:約10.4cm 全長:約22.4cm 刃厚:約3.2mm 重量:約101g(ナイフのみの重量)
付属品:プラスチックシース 生産国:スウェーデン
※正当な理由なくこの商品を携帯することは法令により禁止されております
※18歳未満の方はこの商品を購入しないようお願いします Amazonより抜粋

私の使い方

火を熾す為にライターやマッチを使わずに火打石(ファイヤースターター)などの着火道具を使う場合(ブッシュクラフト)に、薪をナイフで好みの大きさに割る(バトニング)場合や

針葉樹を細くカットし薄く削って着火剤にする(フェザースティック)場合にはヘビーデューティーですね

刃厚が厚いのが画像から伝わりますでしょうか?
手頃な木でナイフの背を叩いて割ります
刃は横向きにするとより安全ですよ(自分に返ってこない)

フェザースティックも軽く簡単に出来ます
火が付けばいいので簡単に済ましてます(笑)

刃が黒いのは黒錆加工しているからです
元は綺麗なシルバー色です

良いところ

  • 刃厚:約3.2mmの太さで丈夫
  • バトニングやフェザースティックも楽々こなします
  • グリップの持った感じが良い
  • 研ぎやすい

良くないところ

  • すぐ錆びるので海には不向き
  • 刃持ちが悪い

ヘビーデューティーは刃厚がある分食材などは切るというよりは割る感じ
ニンジンのようにある程度の硬さがある食材は途中で割れます

それでは実際に切って見ましょう
包丁と違いニンジンから背の刃厚が伝わりますでしょうか

ゆっくりと割れる直前に止めてみました
どうなったかと言うと・・・

見るも無残に割れてしまいました(笑)
私が下手なのではありませんよ 指切ったけど(笑)

刃物類は研ぎ方によって(刃の付け方)によって切れ味が変わります
ここでは箱だし状態での刃で検証しています

モーラナイフ アウトドアナイフ コンパニオンシリーズ ステンレス

コンパニオンにはカーボンとステンレスがあります
私が持っているのはブルーのステンレスの方です

サイズ

ブレード素材:ステンレススチール ハンドル素材:ラバー
刃体の長さ:約10.4cm 全長:約21.9cm 刃厚:約2.5mm 重量:約84g(ナイフのみの重量)
付属品:プラスチックシース 生産国:スウェーデン
※正当な理由なくこの商品を携帯することは法令により禁止されております

※18歳未満の方はこの商品を購入しないようお願いします Amazonより抜粋

私の使い方

海辺での使用にはステンレスのコンパニオンですね
釣った魚をその場で締める場合にもいいかも 釣りに限っては別のを使用(笑)
(釣りにはダイワの折り畳み式安いナイフを長年にわたり使用中 今だに壊れない 笑)

良いところ

  • ステンレスなので錆に強い
  • 刃持ちが良い
  • フェザースティックもこなす万能アウトドアナイフ

良くないところ

  • 研ぐのが難しい

玉ねぎを切ってみます

ヘビーデューティーより刃厚が薄い分料理もこなすことが出来るコンパニオン
もちろんフェザースティックも簡単に出来ます

刃物類は研ぎ方によって(刃の付け方)によって切れ味が変わります ここでは箱だし状態での刃で検証しています

出来はどうであれ軽く削ることが出来ます

オレンジ色のヘビーデューティーとブルーのコンパニオン どちらも綺麗な蛍光色です 派手です

目立つので無くさないと思います(笑)

比べて見ましょう

ヘビーデューティーとコンパニオンを比べてみます

左側
オレンジ色のグリップがヘビーデューティー
右側
ブルーのグリップがコンパニオン

刃の形も違いますね
好きな方は色々自分好みに改造しているみたいですがこれも人気の理由でしょうね

左側 黒い方(黒錆加工済)がヘビーデューティー
右側がコンパニオン 刃厚の違いが分かるでしょうか
ヘビーデューティーの方が刃厚もグリップも太いです

画像ではわかりずらいですがヘビーデューティーの方がわずかですが大きいです

オピネルとの比較です
サイズは7号です 刃を出した状態と納めた状態です
オピネルはたたむとモーラナイフの約半分位ですね

黒錆加工

ナイフが錆びてしまっていたら落としましょう
刃が欠けていたり切れが悪い場合は研ぎましょう
その後綺麗に台所洗剤でしっかりと洗いましょう
油分や汚れがあると黒錆が綺麗につきません

ティーバッグを3,4個使用し濃い紅茶を作ります(タンニン)

レモン果汁(クエン酸)を足してレモンティーを作ります
私はポッカレモンを使用しました
紅茶とレモン果汁の割合は7:3くらいかな?

ドバドバ入れましょう

大きめのコップや容器を用意します
ナイフの刃が全て浸かるよう濃いレモンティーを入れます
割り箸を使って真ん中で浸かるように調整しています

すると泡立ち始めます(化学変化)
放置します

忘れたころに取り出します(2時間位かな)
流水で軽くレモンティー液を流し暫くそのまま乾かします

前にも黒錆加工していたのですがさらに
真っ黒になりました

これで赤錆を防いでくれることでしょう

黒錆加工完成です

ここで終わる方・オイルを塗る方 色々ですが私は水洗いしています
そうしないと触ると手が黒くなるからです

黒錆は使ううちにどうしても落ちます
落ちたらまた黒錆加工すればいいのですから気軽にやりましょう(笑)
と、まぁこんな感じに使っています

私はどちらのナイフもソロキャンプでの使用です
ファミリーや多人数の時はナイフではなく包丁やキッチンバサミを使用しています
その方が便利ですしね

18歳未満の方はナイフの購入を控えて下さい 
東京都青少年の健全な育成に関する条例
また、理由もなくナイフを所持しないで下さい 銃刀法違反になるかもしれませんので

おまけ

私はモーラ・ナイフ がシース(鞘)から何かのはずみで飛び出さないようにゴム紐で押さえています いずれも百均で購入した物を使っています
簡単なので説明しておきますね

ゴム紐にストッパーを付けて二重にわっかを作ります
シース(鞘)の裏側のベルト通しにかけます

そのまま前に持ってきます
ナイフをシース(鞘)にしまいゴム紐をかけます

ストッパーを引っ張れば完成です

簡単ですね わっかを2つ作るだけです

これで飛び出すこともないでしょうし、ちょっとしたアクセントにもなります

くれぐれも取り扱いにはご注意下さい 指を切らないように

モーラナイフ ヘビーデューティー カーボン製 ミリタリーグリーンです

モーラナイフ ヘビーデューティー カーボン製 オレンジです

2019年新作のモーラナイフ ヘビーデューティー ステンレス製 濃いオレンジです

モーラナイフ ブッシュクラフト ブラックブレード カーボン 憧れます

モーラナイフ コンパニオン ステンレス製 ブラックです

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