今回は高儀 EARTH MAN ディスクグラインダースタンドの調整をしてみました
前回は組み立ててみたところまででした
今回は調整してみます
最近物忘れがひどくなったので記録として残しおくことにしました(笑)
高儀 EARTH MAN ディスクグラインダースタンドの調整
調整するには道具が必要になります
- 8mmレンチ 10mmレンチ×2本 12mmレンチ 14mmレンチ
- L型定規(スコヤ)や三角定規
- マイナスドライバー モンキーレンチ等あると便利
これらの道具は付属していないので自分で用意します
レンチなどは後々使うことが出てくると思いますので良い物を購入することをお勧めします
安い物はそれなりです 酷いものになるとボルトをなめてしまいます
高くなると精度が上がりより力を加えられますよ
ディスクグラインダーの取付け
まず初めに手持ちのディスクグラインダーを取付けてみます
まだ本締めはしません 仮に取付けてみます
グラインダー押さえ金具を2つ取り付けます 差し込むだけです
グラインダー固定シャフトに自分のグラインダーに合うボトルとナットを取付け固定します
ボルトはM8・M10から選びます M8のボルトを使用する場合はスペーサーも取り付けます
右画像 下のボルトに付いている黒いのがスペーサー
ディスクグラインダーを取付けて仮止めしておきます
グラインダーの位置調整
自分のディスクグラインダーがどのくらいの位置にあるのか確かめます
グラインダー押さえ金具がグラインダーのシャフトロックボタンに重ならないようにします
重なると使用中にシャフトロックボタンを押してしまう可能性がありとても危険です
可動部ベースセットのグラインダー固定シャフトに付いている六角ボルトを緩めてずらします
この辺は自分のグラインダーを見ながら臨機応変に対応して下さい
グラインダーを奥に取付ける場合や手前に寄せる場合にもここで調整します
ディスクグラインダーの仮取付けが出来ました
ハンドルを下ろして刃が通る部分の位置を確認します
基本は刃が真ん中を通るよう調整します
フレーム本体の六角ボルト2か所を緩めて調整します
左右の調整はこちらでします 土台にフレームをのせている部分です
L型定規(スコヤ)や三角定規を使って刃の位置を確認し垂直になるよう調整します
これで正面から見る刃の通る位置が決まりました
再度ハンドルを下ろして位置を確認します 良ければボルト類を本締めしていきます
ディスクグラインダースタンドを横から見て刃の位置を確認します
刃を交換してないのでだいぶすり減っています (^_^;)
これだけ摩耗しているとバイスにあたって切断できないです 後でちゃんと替えます(笑)
基本は刃が真ん中を通るよう調整しますがバイス位置も考えて
刃が下までスムーズにくるように微調整しましょう
グラインダー固定シャフトの六角ボルトを再度緩めてずらし調整します
シャフトロックボタンにはくれぐれも注意してください(二度目)
これで横から見る刃の通る位置が決まりました
再度ハンドルを下ろして位置を確認します 良ければ全て本締めします
モンキーレンチか14mmのレンチで締めます
バイスの調整は表側が付属の六角レンチ 裏側が14mmのレンチで抑えて調整します
ここは面倒くさがらずにやりましょう
刃に対して垂直になるよう調整します
六角レンチは平行にし斜めになったりしないよう気を付けながら回して調整しましょう
このディスクグラインダースタンドに使われているボルト類は見るからに精度が良くありません
すぐになめてしまいそうです 細心の注意が必要です
余裕がある方はボルト類を取り換えるのもいいかもしれませんね
以上で調整を終わります お疲れ様でした
一度設定すると取り外したりまた取り付けたりするのが面倒になりそうですね
レビューを見るとディスクグラインダーがもう一台欲しくなる気持ちがよく分かります(笑)
切断している画像はカメラ持ちながらでは怖くて撮っていません (^_^;)
・・・あとで気付きました 三脚とタイマー使えばよかった?(笑)
私が購入したのはこちら
高儀 EARTH MAN ディスクグラインダースタンド
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