今回ご紹介するのは最近購入したキャンプグッズ
キャンピングムーン(CAMPING MOON)さんの CB缶 ガスステーション
OD缶の代わりにカセットガス(CB缶)を3つ繋げることが出来るガスステーションです
使って見ての感想です
キャンピングムーン(CAMPING MOON) CB缶 ガスステーション セイフティースタンド型 3本連結式 ガスユニット Z30
通常ガスを使う器具に取付けるのはガス缶1つですよね(OD缶)
これは3本のCB缶を同時に取付けられる3本連結式のガスユニットです
なのでカセットガス(CB缶)を交換することなく長時間使用が可能になります
OD缶からCB缶を3本使用に変換
見てみましょう
商品はこんな感じのビニール袋に入っています 説明書等はなし


足が付いています CB缶が固定されて良いです 真ん中はキャップ付きです
ここにガスバーナー等のホースを繋げます OD缶を繋げるのと一緒です
使わない時はキャップを閉めてゴミが入らないようにしましょう


CB缶を繋げるコンロガイド部分です 作りが良いですね
CAMPING MOONのロゴと製品名 Z30 の文字


使い方です
使用時にはバーナーなどのホースを先に繋いだ方が楽です
(画像では繋いでいませんが キャップを取り繋げておきましょう)
CB缶を取り付けます
黒いプラスチック製のコンロガイドが左上の画像のように左にくるようにしてCB缶の切込み部分を合わせて押し込み右に回します(赤の←)(CB缶側から見た場合です 下画像では逆になります)
CB缶を取り付けると必ず切込み部分が上になります(オレンジの矢印)
足は下になります 絶対に反対の向きにはしないで下さい
また立てて使うのも出来るだけおやめください 倒れたら危険です


これには理由があります
CB缶は本来気化したガスを使用しています
なのでそうしましょう ・・・えっ?説明になっていないって(笑)
簡単に言うと・・・ガスが液体のまま出てくると・・・いわゆる ”液だし” 状態ですね
火炎放射器のような状態になります( 勿論 例外もあります )
下記参照
BULIN BL100-T4-A 分離型は便利 液出し実験したよ
キャンピングムーン CB缶 ガスステーション はCB缶1本でも使えます
もちろん2本でも3本でも使用可能です ガス漏れもありません


3本使用時 全てのCB缶が上を向いています 安全ですね
作りが丁寧でよく使い勝手が考えられていると思います
運ぶときは必ずCB缶を取り外しましょう
CB缶が動いてしまうとガスが漏れ危険です


実際に使ってみて
OD缶用ガスバーナーに繋いでみました
右画像 バーナーの炎が出ている所に取っ手のような管が見えると思います 予熱管です
このタイプは ”液だし” が出来ます(液体の燃料) 逆さま使用が可能 例外ですね
液体のガスが予熱管を通る時に直に炎で温められて気化します 冬の寒さに強いバーナーです
一般のバーナーに予熱管はあまり付いていません(常温での使用なら必要ありません)


珈琲淹れてみました 寒い日には暖かい珈琲 最高ですね(笑)


最後に
キャンピングムーン CB缶 ガスステーション 3本連結式 ガスユニット Z30 を使ってみて
私の場合は自己責任でCB缶をOD缶の大きいサイズによく詰め替えています すると少しですがCB缶にガスが残ります カセットコンロに繋げて残りを使うのですが少ないのでお湯が沸く前に火が消えてしまいます その都度交換するのが面倒でした
CB缶 ガスステーション Z30 に余った3本のCB缶を繋げて使用するようになってからは交換する手間が省けました
より便利になりました(ただの無精者)
私的にはとても便利なのですが万人には推奨はしません
理由としては要取扱注意だからです 取扱説明書はありませんが
家の中では絶対に使用しないで下さい あまりにもリスクが大きすぎます 危険です
必ず野外で使用して下さい
使い方を間違えるとガス漏れします
ガスストーブ等のメーカーもこのような繋げ方は想定外だと思うので保証外だと思います
外国製品は探すと面白いものが沢山あります たまにちょっと・・・も(笑)
(パッキン溶けた経験あり ガス漏れ経験あり 新品時には発生しませんが・・・)
使用法を理解して野外で楽しく使いましょう
CB缶 ガスステーション Z30
関連記事







