詰替えアダプターの紹介です
ガス缶メーカーは非推奨です
あくまで自己責任でお願い致します
色々なタイプがありますので自分の目的に応じて選ぶことが大切です
私の場合です(分かりづらいかも知れませんが参考になれば幸いです)
Jeebel Camp ガス詰め替えアダプター,リンドルバルブキャニスターガスコンバーターシフター ガスカートリッジヘッド変換アダプター
購入の目的
1、市販のOD缶詰替えアダプターを購入すること
理由
自作の失敗談参照
2、OD缶からOD缶へ詰替え出来る事
(別途CB缶アダプターも購入する)
理由
使い残しのいくつかのOD缶を一つのOD缶にまとめるため
寒冷地用のプロパンガスの入ったOD缶を暑い夏に使うのは勿体無いから(笑)
(寒冷地用OD缶から空のCB缶へ保存 冬にまた使う為)
要するに
OD缶からOD缶
OD缶からCB缶
CB缶からOD缶
CB缶からCB缶
が出来る様に
CB缶アダプター部は耐久性が低い(と思っています)ので交換が出来ること
意味分かりますか?(笑)
自分で書いてて訳分からなくこんがらがってきましたよ(笑)
良いところ
簡単に詰替えが出来る
ずっと掴んでおく必要がないので楽です(笑)
押しすぎになることがなく安全
詰替えによってガス代が安くつく
左側、OD缶からOD缶用アダプター
右側、OD缶をCB缶変換アダプター 数種類の色があります
二つセットがお得です
キャンプで残ったOD缶からOD缶へ詰め替え、常に満タンだと嬉しい
私が購入したのはセットになったもの
CB缶変換アダプターの色はブルーにしてみました
結構作りは良いです
右側は、バーナー等におまけでついてきたもの 作りの違いが分かる
裏側 右側のおまけの物はネジがすぐゆるみガス漏れするようになりました
良くないところ
もう少し本体が安ければ良いのにな(希望)
加重に詰めると危険
ガス漏れすると危険
あくまで自己責任 メーカー保証はないです
使い方
空のOD缶、少ないOD缶、ガスを詰めたい方のOD缶の”満充填時の重さ”をあらかじめ調べておきます
例 680gなら680g以下になるように詰替えます 650gとか
絶対に元の重さを超えてはならないように注意してください 欲張ると危険です 破裂の可能性があります
OD缶を購入したら重さを量っておくと良いです キャプテンスタッグ(
鹿番長)だとキャップをした状態で68.3gでした 鹿番長はOリングが付いています ほかのメーカーの製品と組合す場合に、私は外して使っていますが高さが微妙なので自己責任で
ガスを詰めたい方のOD缶をあらかじめ冷やしておく 5分程度でも良いです 逆に冷やしすぎに注意
冷蔵庫推奨 冷凍庫の場合、そのまま忘れると危険です
冷水は後で錆びる可能性が高いので非推奨
CB缶は手で温めておく
勿論火気厳禁です
ガスは暖かい方から冷たい方へと流れていきます
つまみを回せば補充します 手を離すことができるのが、どれだけ楽かおわかりいただけると思います
私の失敗談
CB缶側はスペーサーに網戸用のゴムを詰めるだけの簡単使用の自作
OD缶側はsotoのfill adaptorを使用しています
ちょっとでも傾くとガス漏れをおこす
夜中にシャワーを浴びた後のことです
上半身何も着ず、タオルで髪をふきながらテレビを見ていました
家族は皆寝ていたので眩しくないようテーブルの上でキャンドルに火を灯していました
ここで何を思ったのかCB缶からOD缶へ詰替えをしました
自作の詰替え器です
少しでもずれるとガスが漏れる代物です
結構漏らしてガスの匂いがしていたのですが続けていました
ちゃんと入っているか音を確かめようとOD缶に直接耳を傾けた時です
ボワッ
一瞬目の前が真っ白に
そうです ガス爆発です!
周りは産毛が燃えた匂いに包まれました
幸いにも
漏れたガスが少量だったこと、髪が濡れていたこと、Tシャツを着ていなくて濡れタオルを羽織っていたことで大事には至らなかったようです(ほっ)
ほんの少しのガス漏れでも凄い威力です!
絶対に風通しの良いところ、野外で使用して下さい 周りに燃えやすいものがあると火事になる恐れがあります 消火器推奨
この後、私が市販のOD缶詰替えアダプターとハンディ消火器を購入したのは言うまでもありません(笑)
追伸
持ち運び用にさらにコンパクトなのもありますので紹介しておきますね
k-outdoor ガス詰め替えアダプター
価格も安く本体もかなり小さいです Oリングが2個付いてます 紛失注意
使用時は真っ直ぐに差し込みます 押しすぎに注意、写真はOリング未装着
物凄く安いものもありますが、Amazon’s choice の方が安心かな
関連記事